ふと時間を見るとまだ夜の8時。

ちょっと焦げたくらいが旨味が増して、これもまたキャンプの醍醐味だ。 そうして暗くなってくると、両手のひらに乗るくらいの小さな焚火台に火を灯して川の音を聴きながらぼんやりと火を眺めてまったりとする。 ふと時間を見るとまだ夜の8時。 暗い夜ってこんなに長かったのかと感じる。 日々変わりゆく日常の中でゆっくりと進んでいく時間と自然の音を聞く最高の時間。